はい普通の記録帳です

ミライカノジョの攻略後感想です。

あらすじ：俺、津々井孝也は日頃から気になっていた女の子とついに恋人同士になり、晴れて付き合うことになった。

「これからふたりでいちゃラブの学園生活が始まるんだ！」

……と思っていたが、ある日彼女の面影が残る “もう一人の彼女” が現れた!?
彼女たちはどうも、彼女の “未来の姿” であり、“過去の姿” であり、“現在の別の形” らしい。

「「ねぇ、どっちのわたしが好きなの!?」」
俺は二人の “彼女” に迫られることになる。
どちらも “最愛の彼女” であるのは変わらない。そして違う魅力を持つ二人の女性であるのも事実で……
いったい、俺はどうしたらいいんだ？

そして辿り着いた結論は――
「なんだ、ふたりと付き合ってしまえばいいんだ！」

こうして彼女と彼女と俺の、奇妙な恋愛関係が始まる。

発売日：2015/03/27
ブランド： PULLTOP LATTE
原画：あにぃ、大田優一、悠樹真琴
シナリオ：北川晴、明日希
CG数(差分含む)：1403枚
攻略時間：約12時間（ループが多いため共通と個別一緒にしてます）
公式サイト：ミライカノジョ

シナリオ感想：時間軸が違うヒロインの絡みがピーク
別時間軸のヒロイン（以下、別ヒロイン）と現時間のヒロインの2人にヌキヌキされるお話でした。今作は主人公を救うためにあるヒロインがいろいろな世界を回っている設定なので、正規√ながらループする必要がありました。微妙に言い回しが違うだけでスキップができないシーンが多いのが少し残念。エンドレスエイトを見ている気分でした。ループを超えて個別に入ると、ほぼエロでしたｗデートなどは「楽しかったね～」で終わることが多く、イチャイチャは少なめですが、感情を隠さない別ヒロインに煽られてヒロインが自爆気味に好きオーラを出すくだりは好きでした！一応、真ルート？で別ヒロイン達がやってきた経緯が明かされますが、内容は特に深くないので蛇足気味です。それよりもハーレム√があるのがうれしかった。

ヒロイン感想：根っこは同じ
基本的に別ヒロインがヒロインを弄り優位に立っていますが、ふとした反撃にあたふたしているのはかわいいですね。内心恥ずかしながらも余裕ぶいている処女ビ〇チみたいでよかったです。

エロ感想：複数プレイが基本
エロシーンは予想以上の量がありました。共通はほぼエロでしたね。小雪はご奉仕、佳苗は玩具、乃々華は対決とヒロインごとにエロテーマを感じていろいろなエロを見れてよかったです。エロ濃度は中濃くらい。長さや言い回しはいいけど、塗りなどが淡泊だったのがエロを少し下げていたかな。あと、ハーレムのラストが個別で出すけど、全員同時に出したほうが好きだったな。

システム感想：スキップ機能が少し残念
ループ物で周回が多かったので、選択肢までスキップが欲しかったかな。あと、Qセーブの後に通常セーブに行くと、セーブ画面じゃなくてQセーブ画面に行くのは少しストレスだったかな。

全体の感想：抜きゲー？シナリオゲー？
時間軸が違う同ヒロイン2人とイチャイチャするゲームと謳いながら、日常のイチャイチャはあまりないのが残念。別ヒロインが時間を超えた理由を最後までぼかすくせに肩透かし的な解決だったのも残念だったかな。しかしながら、日常のイチャイチャはエロで補完されていました。CG比率を見る限り、8割ぐらいはHCGなので、シナリオ・エロの共倒れがなかったのは幸いでした。シナリオの内容的にも私的感想的にもエロは世界を救う作品でした。

期間限定パッチが壊れたPCの中に残されていたと知った時の絶望感…

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[ 2018/08/17 00 : 30 ] エロゲ感想 | TB : 0 | CM : 0

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