はい普通の記録帳ですエロゲ、マンガ、イベントや日記などいろいろなことを綴っています。あまり過度な期待はしないでください。普通の記録帳ですので
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D.C.III R~ダ・カーポIII アール~ X-ratedの感想です。
あらすじ:一年中、桜の花が咲き乱れていたのも今は昔の話。 初音島は、四季折々の表情を見せる自然豊かな島として広く知られていた。 初音島にある風見学園。 そこに通う付属二年生の芳乃清隆は、先輩で学園のアイドルと呼ばれている森園立夏や 妹みたいな幼なじみの葛木姫乃、ハーフでいとこな芳乃シャルルなど 5人の女の子たちと一緒に新聞部として活動している。 とはいえ、昔のように不思議なことがあふれているわけでもない今の初音島では、特に記事にするような事件が起こるわけでもなく、部室でだらだら過ごす毎日を送っていた。 ――そんな冬のある日。 冬だというのに、初音島の桜が一斉にその花を咲かせ始めたのだ。 さらに、驚く新聞部のメンバーたちの携帯に一斉にメールが届いた。 差出人は不明。その中身は、 『桜が咲いたら、約束のあの場所で――』 後半は文字化けしてしまって読めない。 けど、どこか意味深なその文章。 そして、送信日時はなんと 1951年 になっていた。 「これは過去から届いたメールなのよ! まさに今の状況を示していると思わない? 約束のあの場所がどこなのか? そこでなにが行われるのか? そもそも、どうして桜が急に咲きだしたのか? 我々新聞部でこの謎を解き明かすわよ!」 新聞部部長の森園立夏は力強くそう宣言するのだった。 謎の調査を進める清隆たち。 招かれるようにして訪れた、枯れない桜の樹。 その側に、ひとりの女性が佇んでいた。 初めて会うはずなのに、でもとてもとても懐かしい。 「それでは聴いていただきましょうか」 謎の女性から語られる昔話。 それは100年以上も昔のロンドンで起こった、彼女と清隆たちとの出会いと別れのお話。 「まるでダ・カーポのように繰り返す、夢のような夢の、はじまりの物語を」 (初音島編) 発売日:2013年5月31日 ブランド:CIRCUS 原画:たにはらなつき/鷹乃ゆき/他 シナリオ:雨野智晴/たけうちこうた/他 CG数(差分含む):978枚 攻略時間:共通√約12.5時間+個別√約3時間×5+true√約2時間+α 公式サイト:D.C.III R~ダ・カーポIII アール~ X-rated ・このページで使用しているサーカスの画像は転載許可を受けています。 ・このページからの無断使用・転用を禁じます。 過去の話がメインかーい 現代がメインだと思っていたので、ちょっとびっくりしましたね。過去の話は魔法学校が舞台となります。いろいろな魔法がらみの事件が起きますが、主人公の実力がずば抜けているのであまり緊張感はありませんでしたね。でも、常に事件やイベントが起きているので、読みごたえはありました。 【エロ 感想】 そりゃそうだ 元々、エロシーンはなかったのだから期待してはいけなかった。量は1ヒロイン3シーンと最低限は確保していたけど、短い・薄いと実用性はイマイチでした。そのなかでも、射○描写がほぼないのが残念でした。エロゲなんだからドバーとわかりやすくてもいいじゃない? 【システム 感想】 私のPCが悪い? いろいろ使いづらかったです。動作が重かったり、ボイス継続なしだったり、クイックセーブがゲーム終了時にリセットされたり、画面の上部にはクリック反応がなかったり、サクサクプレイにはほど遠かったです。 【リッカ・グリーンウッド √感想】 CV:芹なづな いろいろ予想外の√ 謎解明√と思いきや、何も解決せずにシナリオが終わったので、肩透かし感が凄かったです。物語の核心に少し触れていますが、解決させないためなのか全体的にすごくあっさりしていたので、面白さは微妙でした。終始、解決できない研究シーンが多かったので、もっとイチャイチャしてほしかったかなぁ? 【葛木 姫乃 √感想】 CV:森谷こころ なんじゃこりゃ 姫乃は好きになれなかった。妹という立場に甘えて好き勝手しすぎでしたね。人によってはかわいいあまのじゃく程度かもしれないけど、私的にはただ意味不明な逆キレでしたね。シナリオは清隆が負の魔法に取り込まれるのを姫乃が救う話です。共通√で秘密にされていた姫乃と葛木家の秘密が明らかになりますが、ぶんなげて終わっていましたねw エロはラストに消化します。もうちょっとばらけてもよかったのでは? 【シャルル・マロース √感想】 CV:藤邑鈴香 あれ?涙が… シャルルは生徒会長を務めるお姉さんヒロインです。最初、声に違和感があったけど次第にはまっていきました。ほんわかした雰囲気がかわいかったです。シナリオは悲しいながらもきれいにまとめていてすごくよかったです。良すぎて、シャルル√以外を選んだ時のシャルルの今後が悲しい過ぎます。エロは今作で一番よかったです。困ったらおっぱいだ! 【サラ・クリサリス √感想】 CV:高梨琉衣 まさかの3Dアニメーション 普段は真面目なクールヒロインですが、感情が高ぶった時にでる素の表情が激かわでした。やっぱりロr…小柄な女性っていいよね。シナリオはサラの親族に魔法競技である「グニルック」で交際を認めさせるものです。競技中は3Dアニメで進行したり、いろいろな戦略が絡んで面白かったけど、サラの親族は典型的な嫌なやつでした。手のひら返しがひどすぎでしたw サラを救うためとはいえ、こんな奴らのために働く主人公の選択は納得いかなかったかな。エロは特になしで。 【陽ノ本 葵 √感想】 CV:綾木さゆ もしかして真ヒロイン? 他4人を攻略すると自動的に√入りします。物語の序盤からあったけど、どの√でも解明されなかった「霧」がこの√で明らかになります。霧は時間をループさせる力があるという説明には驚きましたね。つまり、今までのヒロインは全部なかったことになっているのですから。主人公との触れ合いでループの解除に踏み切りますが、失敗に終わりTRUE√に突入します。エロはシチュエーションの種類が多くてよかったです。葵ちゃんは他のヒロインみたいに普通の恋物語をしてほしかったです。 【TRUE √感想】 スッキリした。 霧によるループをみんなで解決する展開になります。結果的には障害も特になく霧を取り払うことができてハッピーエンドを迎えます。もうちょっと、苦戦して盛り上がってほしかったところです。また、共通√でちょびっとだけでてきた「さくら」という少女の謎も解明されます。どうやら前作のダ・カーポの登場人物みたいですが、未プレイでも特に支障はありませんでした。共通√からの伏線をしっかり回収していて、スッキリ読み終わることができました。 【SIDE EPISODE 感想】 シリーズファンにしかわからない 条件をクリアすれば解放されていきます。SIDE EPISODEでは、描かれていなかった入学時の話やサブヒロインとの交流が描かれています。また、過去作のヒロインたちが総出演するファン必見のお話もありました。未プレイ者にはなんのことかさっぱりでしたね。しいていうなら、立ち絵とCGのクォリティーギャップにびっくりしましたw 【全体の感想】 まさにダ・カーポ 物語の核もループだったので、タイトルに偽りなしでした。しかし、それよりも現代のヒロインたちの物語を楽しみたければ、新作(D.C.III P.P.)買えよ!みたいなところがまさにD.C.(厳密には本来の意味とは少し違うけど)でした。魔法学校編も面白かったけど、やぱり現代編を楽しみたいと感じてしまう作りでした。 さて、D.C.IIIということで、過去作未プレイでも楽しめるか少し心配でしたが、十分楽しめることができました。でも、シリーズファンにしかわからないような描写が多々あったので、100%楽しみたいなら前作もプレイした方がいいかもしれませんね。D.C.シリーズのループにはまりそうになる作品でした。 今までのD.C.IIIと比較する人もいろのだろうか?
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